takanorikawaharaの日記

代官山メディカル整体院技術顧問、パルモ飯田橋整骨院院長川原の長めのつぶやき

治す技術と治る流れを作る技術

昨日は地元のお祭りで

子供も乗せて

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お神輿担いで

今日は背筋がバッキバキの筋肉痛

でも神輿は楽しいから

やめられないね

子供も楽しそうで本当よかった^_^

 

そんなこんなで

基礎、基本として

治せる治療家に必要な技術は2つ

 

今日は

治す技術と

治る流れを作る技術

この2つについて伝えるよ

 

捻挫の治し方

ぎっくり腰の治し方

寝違えの治し方

腰痛の治し方

膝痛の治し方

これらいっぱいあって

皆んな一緒懸命勉強して覚えてくんだけどね

これらは全部『治す技術』

 

これに対して同時に勉強しなきゃいけないのが

『治る流れを作る技術』

 

【治す技術と治る流れを作る技術】

この2つについてまず理解する事

分かりやすく言うとね

 

※小学生の子どもが転んで足首を捻挫をしてきた

 

アジャスト、アイシング、テーピングや包帯で固定。

これは治す技術。

 

次来院するまでは

包帯を外さない様に

絶対に走らない様に

本人、もしくは本人だけでは頼りなければ

親御さんに伝え守ってもらう

これは治る流れを作る技術。

 

順調に1,2週で包帯が外れた後の

アジャストやマニプレやテーピング、マッサージは治す技術

 

関節の安定性や耐久性を測定、把握して

運動の制限を設定して本人に守らせる

必要なアイシングやセルフストレッチなどを

徹底させる指導

これが治る流れを作る技術

 

分かるよね?

 

子供の例えで言えば

 

捻挫を治す技術は

瞬間的な

その時その時に必要な技術

これが治す技術

 

包帯を外させない

運動の制限を守らせる

アイシングを徹底させる

これは瞬間的なものではなく

継続的に計画的に治る為に必要な事を行う技術

これが治る流れを作る技術

 

この2つが

治せる治療家になるのに必要な技術

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野球で言えば

ピッチャーで

ストレートやカーブなどの変化球

いろんな球種を投げれるのは

投げる技術

 

最初にストレートを外角低め、ストライクギリギリに投げて

次にカーブを内角高めからストライクコースにギリギリ入る様に投げる

そして次に今度はストレートを内角高めストライクコースに投げる

これはバッターを打ち取る流れをつくる技術

野球を知らない人には伝わらん!

 

何か他で全力で例えると

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twiceの1人1人が

メイクやファッション、ダンスが

可愛くて上手なのは

人気になる技術

 

それでしっかりと

1人1人の良さが伝わる様に

踊りや歌詞、振り付けの曲、PVを作って

youtubeにあげたり音楽番組に出るのは

人気になる流れを作る技術

 

これが僕の例えの全力以上の全力、ごめん!

 

でも分かるよね?

分かりづらい?

twiceよりBTSが好き?

知らんがな!

 

とにかくね

どれだけ上手に包帯固定しても

家帰って外されてはおしまいなのよ

どれだけうまく治療しても

走っちゃいけないのに走られたら

治らないのよ

 

逆に家で包帯を勝手に外さなくても

固定が下手でグダグダなら治らないのよ

走らず安静にしていても

治療が下手なら痛みも消えないのよ

 

治す技術と治る流れを作る技術

どちらでも

ひとつが欠けていたら

治せる治療家にはなれません。

 

これが基礎、基本ね^_^

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

今日はこんな感じです^_^

 

※twiceで1番好きなのはツウィです。

どうでもいいか、、うん知ってる涙