新人治療家にとって理想的な勉強方法
『学校を卒業、国家資格をとったけれど実際の治療経験はゼロ。どこでどう治療を勉強すればいいのだろう』
ほとんどの人が同じくこの状態からスタートする訳です。
そして日本中にコンビニの様に
どこにでもある整骨院に就職するのですが
これについて皆とても大事にしなければいけない事があるので今日はそれを伝えていこう
【1人でも多くの患者さんを多く治していて
健康保険治療だけでなく自費治療も
積極的に出来る先生】
この先生の真似を徹底的にする事が大事
ですから就職先の整骨院を探す時は多店舗展開をしているグループ院を勧めます。なぜなら先述のような先生がいる確率が高いから。もしも自分の配属先にそんな先生がいなくても他店舗にいれば同じグループ内として接触出来る可能性が高い。個人院だとその先生が違ったらそこまでになってしまう。
じゃなんで
【1人でも多くの患者さんを治していて
健康保険治療だけでなく自費治療も
積極的に出来る先生】
が大事なのか教えよう!
①1人でも多くの患者を治している
いろいろな症例に対応出来る知識と技術を持っているからこそ1人でも多くの患者さんが来てるという事。新人の治療未経験の子達だからこそとにかくいろいろな症例を診なければいけない。1日40人程度しか来ない院と80人ぐらい来る院とでは1年間週休2日で働いたとしても40人×276日=11040人の差!
どれだけの経験の差が出るかは明白。経験は裏切らない事は皆分かってると思う。
②健康保険治療だけでなく自費治療が積極的に出来る先生
上記の様に1日80人程度の院でもそこがほとんど保険治療しかやってないのであれば真似るのは辞めた方がいい。
保険治療というのは外傷に適応されるものなので外傷のスキルはある程度はつくが外傷以外の治療スキルは学べないからだ。
更にはひょっとしたら外傷以外にも保険を使ってる場合も残念ながらある。自費治療をするスキルがない先生が外傷じゃない肩こりや腰痛にも健康保険を使えますと保険を売り物にしてるケース。※もちろん不正。こうなると治療家ではなく不正請求の保険屋さんだ。ろくなものではない。
そうなると80人中せめて20人ぐらいは自費治療の患者さんがいるのがベストだろう。
これならば外傷治療スキルと外傷以外の治療スキルを身につけていける。
【1人でも多くの患者さんを多く治していて
健康保険治療だけでなく自費治療も
積極的に出来る先生】
患者さんと自分自身の人生の貴重な時間を使っていく訳だから方向性を間違ってしまうと取り返せない。グループ院で上記の先生を探して徹底的に真似しかない。
今あなたの方向性はあっていますか?
今日のブログはこんな感じです
最後までお読み頂きありがとうございました^_^
※もちろんいろんな先生がいて多様性があり学ぶべき事は誰からもあるという前提だからね!