takanorikawaharaの日記

代官山メディカル整体院技術顧問、パルモ飯田橋整骨院院長川原の長めのつぶやき

今更聞けない〇〇その①

あれ、うちって

肩こり腰痛に

健康保険証使ってるよな

これってどういう事??

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でも今更院長や先輩には聞けないし

なんか聞いちゃダメな気がする

 

でもどうなってんの!?

まさか不正請求、、、

 

 

 今日はこれについて回答しましょう

 

ケースその①

 

患者さんが

頚椎捻挫したのを知らずに

ひどい肩こりと訴えてきた場合

※腰椎捻挫をひどい腰痛と訴えている場合も同

 

これは患者さんの

ボキャブラリー、表現力が原因ね

もともと慢性的な

肩こりや腰痛を持ってる人にとっては

もともと辛い肩や腰の痛みが増した場合

派手に転んだり落ちたりしない限りは

それは今まで通りの肩こりや腰痛なのね

 

しかし慢性的な肩こりや腰痛で

柔軟性や弾力性を失った

首や肩、腰の筋肉や関節は

「えっ、こんな事で痛めちゃうの?」

と驚くほどナイーブでデリケートになっている。

 

例えば毎日同じようにしている生活動作。

 

靴を履く動作、靴下を履く動作が

慢性的に固まっていた腰の関節や筋肉に

トドメとなりダメージが入り

怪我になる事は多い。

 

しかしもともと

腰痛持ちの人は

もともと痛い腰痛の延長の痛みと思うだけなので

慢性腰痛とは別の外傷が起こっているとは

思わない。

 

だから患者さんのボキャブラリーとして

出てくるものは慢性腰痛が最優先される。

 

このような場合は

専門家であるこちら側が

しっかりと患者さんに

慢性腰痛と違う状況が

腰に起こっている事

腰の関節、筋肉を痛めている事を伝え

それを治す為の施術をする事ね

 

だからこの

ケースその①は初診の段階では

患者さんが

ボキャブラリー、表現力として

肩こり、腰痛と訴えてきたもので

健康保険証を使った治療をしている場合は

実際には慢性腰痛からくる痛みではなく

外傷が発生したが故の痛みであるから。

 

ケースその2はまた明日^_^

 

※ひどい肩こりとかひどい腰痛、

慢性的なものがひどくなっている現実があり

困っていらっしゃる患者さん

 

慢性だから来たのではなく

その慢性がひどくなったから来たという事。

辛さが慢性以上になったから来たという事。

治療側はしっかりとその原因を探し見つけて

良くしよう!